今回はトマトソースパスタの作り方をご紹介します。
はっきり言って、このトマトソースパスタは最強です。
ハマった時は週3〜4ペースでこのトマトソースを食べていました。(偏りすぎ。。)
前回、ペペロンチーノについてご紹介しましたが、このトマトソースパスタでも、ペペロンチーノでご紹介したポイントを応用していきます。
トマトソースをマスターすれば、常備品でいつでも美味しいトマトソースパスタを作り、幸せなひと時を味わえます!
また、お好みの具を加えることで豪華なトマトソースパスタにしても最高です。

ポイント
・茹で汁の塩分は1.5%にする!
・玉ねぎとニンニクのみじん切りは、細かく!
・パスタの茹で汁を取るのは、茹で上がる1〜2分前!
・隠し味にバルサミコ酢と昆布茶を加える!
材料 (2〜3人前)
パスタ
・パスタ 250g
・水 1リットル
・塩 15グラム
ソース
・玉ねぎ 1/4個
・ニンニク 大1片(小さめなら大2片)※できれば日本産
・オリーブオイル 大さじ4
・鷹の爪 1本
・トマトの缶詰 1缶
・バジルパウダー 少々
・バルサミコ酢 小さじ1/2(あれば)
・昆布茶 小さじ1/2
・パスタの茹で汁 おたま2杯
トッピング
・スイートバジル お好み
・パルメザンチーズ お好み
・パセリ お好み
作り方
- 鍋に水・パスタ・塩を入れ、パスタに記載された茹で時間のマイナス2分でセットする。
- 玉ねぎとニンニクは、皮と芽を取り除き、細かいみじん切りにする。
- 鷹の爪はヘタと種を取り除き、輪切りにする。
- 2とオリーブオイルをフライパンに入れ、弱火で加熱する。
- ニンニクがきつね色になったら鷹の爪を入れる。
- 鷹の爪が焦げる前にトマトの缶詰・バジルパウダー・バルサミコ酢・昆布茶を加える。
- トマトの缶詰をヘラなどでつぶしながら中火で加熱する。
(潰し加減はお好みで構いませんが、細かくするとよりお店っぽくなります。) - 加熱していくとよく混ぜてもオイルが浮いてくるので、パスタの茹で汁を加えてオイルを完全に混ぜる。
(ペペロンチーノの乳化と同じイメージ。茹で汁はを入れるのはパスタが茹で上がる1〜2分前に入れるとパスタのデンプンを多く含んだ状態になるのでベスト!) - トマトソースに茹で上がったパスタをいれ、絡めながら30秒〜1分ほど加熱しながら絡める。
(この時、盛り付け〜食べるまでの時間を考え、少し硬いと思うくらいで過熱を終えるのが良い。) - お皿に盛り付け、お好みでスイートバジル・パセリ・パルメザンチーズなどをトッピングする。
おわりに
パスタの調理に慣れていない場合、パスタを茹で始める前に項番7までソース作りを進めて火を止めておくと、落ち着いて作ることができます。
今回はとてもシンプルなトマトソースパスタをご紹介しました。
バルサミコ酢は持っていない方もいらっしゃるかと思います。
その場合は、バルサミコ酢はなしで作っていただいても結構です!
バルサミコ酢と昆布茶を入れることで旨味が増し、家庭のパスタとは思えないほど美味しくなります。
バルサミコ酢は、このトマトソースの他にもサラダのドレッシングやステーキのソースにも使うことができます。
バルサミコ酢の活用方法についても今後ご紹介しようと思いますので、ご参考にしていただければと思います!