今回は、木こり風パスタ(ボスカイオーラ)のご紹介です。
木こり風・ボスカイオーラという名前はあまり聞き慣れないという方も多いのではないでしょうか?
イタリア語で森を意味する「Bosco」と、木こりを意味する「Boscaiola」から来ているようです。
bosco(森)の食材、つまりキノコをふんだんに使ったパスタのことをBoscaiola(木こり風)と呼ぶのだそうです。
そんなボスカイオーラですが、ご家庭にあるもので簡単に作ることができるので、ぜひお試しください!

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ポイント
・ツナ缶は最後に入れる!
・ツナ缶のほぐし具合で、ソースのとろみを調整!
・トッピングに粗挽きコショウをつかい、スパイシーで爽やかな味わいに!
材料 (2〜3人前)
パスタ
・パスタ 250g
・水 1リットル
・塩 15グラム
ソース
・玉ねぎ 1/4個
・ニンニク 大1片
・オリーブオイル 大さじ4
・鷹の爪 1本
・しめじ 1/2パック
・舞茸 1/2パック
・トマトの缶詰 1缶
・昆布茶 小さじ1/2
・ツナ缶 1缶
・パスタの茹で汁 おたま1杯
トッピング
・黒胡椒 お好み
・パセリ お好み
・パルメザンチーズ お好み
作り方
- 玉ねぎとニンニクは、皮と芽を取り除き、細かいみじん切りにする。
- 鷹の爪はヘタと種を取り除き、輪切りにする。
- 舞茸としめじは軸を取り、食べやすいサイズに裂く。
- 鍋に水・パスタ・塩を入れ、パスタに記載された茹で時間のマイナス2分でセットする。
- 2とオリーブオイルをフライパンに入れ、弱火で加熱する。
- ニンニクがきつね色になったら鷹の爪とキノコを入れ、中火で炒める。
- キノコがしんなりしてきたら、トマトの缶詰・昆布茶を加える。
- トマトの缶詰をヘラなどでつぶしながら中火で加熱する。
- 加熱していくとオイルが浮いてくるので、パスタの茹で汁とツナ缶の汁を加えてオイルを完全に混ぜる。
- ツナ缶の身を入れて、お好みでほぐす。
- ソースに茹で上がったパスタをいれ、絡めながら30秒〜1分ほど加熱しながら絡める。
- お皿に盛り付け、お好みで黒胡椒・パセリ・パルメザンチーズ等をトッピングする。
おわりに
木こり風のパスタをご紹介しました。
ツナ缶をブロックタイプにすると、あっさりソースとゴロゴロの具に!
フレークタイプにすると、ツナとトマトの混ざり合った、とろっとろのソースに!
好みやその時の気分で、雰囲気を変えることができます。
キノコについても、今回はしめじと舞茸を使用しましたが、お好みのキノコに読み替えていただいても構いません!
好きなキノコとお好みのとろみ具合で、あなたの木こり風を見つけてみてください!