和食の薬味として香りとアクセントを加えてくれて、大変頼りになる大葉です。
しかし、束で売っているわりには一回の使用料が少なく、余らせてしまうなんてことも多いのではないでしょうか?
その問題を簡単に解決できたなら嬉しくないですか?
そんな問題を解決してくれるのが、この大葉で作るジェノベーゼです。
このメニューで全て使って、余さず美味しく頂きましょう!
※ジェノベーゼソースを美味しく作れるようになりたい!という方は、「ジェノベーゼパスタ」のレシピをご参考にしてください!

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ポイント
・ミキサーまたはハンドブレンダーを使用!
・材料をいれて攪拌するだけ!
・ナッツを加えてまろやかな味わいに!
材料(2〜3人前)
パスタ
・パスタ 250g
・水 1リットル
・塩 10グラム
ソース
・ニンニク 大2片
・オリーブオイル 50ml
・大葉 15枚(お好みで増やしても◎)
・松の実 大さじ2(カシューナッツでも良い)
・パルメザンチーズ 大さじ1
・昆布茶 小さじ1
・パスタの茹で汁 おたま1杯
トッピング
・パルメザンチーズ お好み
作り方
- 鍋に水・パスタ・塩を入れ、パスタに記載された茹で時間のマイナス2分でセットする。
- ニンニクは、半割りにして皮と芽を取り除く。
- 大葉は茎を取り除く。
- ニンニク・オリーブオイル・大葉・松の実・チーズ・昆布茶(茹で汁以外のソースの材料)をミキサーに入れ、ペースト状になるまで撹拌する。
- ペーストをフライパンに入れ、中火で30秒〜1分ほど加熱する。
(大葉とニンニクの香りが立ってきたらOK) - ソースにパスタの茹で汁を加え、加熱しながら混ぜる。
- 茹で上がったパスタをいれ、絡めながら30秒〜1分ほど加熱しながら絡める。
ここで、少し味を見て味が薄いようであれば、昆布茶または塩を加えて味を整える。
(この時、盛り付け〜食べるまでの時間を考え、少し硬いと思うくらいで過熱を終えるのが良い。) - お皿に盛り、パルメザンチーズをトッピングして完成。
おわりに
大葉のジェノベーゼをご紹介しました。
本来は、バジルを使用して作るジェノベーゼですが、大葉で作ってもとても美味しいです!
パスタのソースとしてご紹介しましたが、このジェノベーゼソースは、鶏肉のグリルのソースにしたり、野菜のディップとしても大変美味しいです。
ぜひ、余った大葉でお試しください!
(もちろん、このレシピのために買う価値はあります!)
<参考>
・ジェノベーゼパスタ