今回は、鯖缶を使った鯖のトマトソースパスタのご紹介です。
基本的な作り方は、トマトソースパスタと一緒です。
トマトソースパスタに鯖の缶詰を加えることで、うま味が増して美味しいです!
また、魚も摂取することができるので、日々のローテーションにも組み込みやすいです。非常に簡単なので、ぜひお試しください!
※トマトソース系のパスタを美味しく作れるようになりたい!という方は、「トマトソースパスタ」のレシピをご参考にしてください!

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ポイント
・基本的な作り方はトマトソースパスタと同じ!
・鯖の缶詰は、汁と身で入れるタイミングを分ける!
・パスタの茹で汁を取るのは、茹で上がる1〜2分前!
材料 (2〜3人前)
パスタ
・パスタ 250g
・水 1リットル
・塩 15グラム
ソース
・玉ねぎ 1/4個
・ニンニク 大2片
・オリーブオイル 大さじ4
・鷹の爪 1本
・トマトの缶詰 1缶
・鯖の缶詰 1缶
・バジルパウダー 少々
・バルサミコ酢 小さじ1/2
・昆布茶 小さじ1/2
・パスタの茹で汁 おたま2杯
トッピング
・スイートバジル お好み
・パルメザンチーズ お好み
・パセリ お好み
作り方
- 鍋に水・パスタ・塩を入れ、パスタに記載された茹で時間のマイナス2分でセットする。
- 玉ねぎとニンニクは、皮と芽を取り除き、細かいみじん切りにする。
- 鷹の爪はヘタと種を取り除き、輪切りにする。
- 2とオリーブオイルをフライパンに入れ、弱火で加熱する。
- ニンニクがきつね色になったら鷹の爪を入れる。
- 鷹の爪が焦げる前にトマトの缶詰・バジルパウダー・バルサミコ酢・昆布茶・鯖の缶詰の汁を加える。
- トマトの缶詰をヘラなどでつぶしながら中火で加熱する(潰し加減はお好みで構いませんが、細かくするとよりお店っぽくなります。)
- 加熱していくとよく混ぜてもオイルが浮いてくるので、パスタの茹で汁を加えてオイルを完全に混ぜる。(ペペロンチーノの乳化と同じイメージ。茹で汁はを入れるのはパスタが茹で上がる1〜2分前に入れるとパスタのデンプンを多く含んだ状態になるのでベスト!)
- ソースが混ざったところで鯖の缶詰の身を入れ、ヘラで食べやすいサイズに崩す。
- ソースに茹で上がったパスタをいれ、絡めながら30秒〜1分ほど加熱しながら絡める。
(この時、盛り付け〜食べるまでの時間を考え、少し硬いと思うくらいで過熱を終えるのが良い。) - お皿に盛り付け、お好みでパセリ・パルメザンチーズ等をトッピングする。
おわりに
パスタの調理に慣れていない場合、パスタを茹で始める前に項番9までソース作りを進めて火を止めておくと、落ち着いて作ることができます。
鯖の缶詰は、保存がきくので魚を摂取したいときに気軽に組み込むことができます。
スパゲッティではなく、ペンネを使用するのも良いです。
でも、オススメしたいのが、パスタを入れずに副菜として使用することです。
そのまま食べるもよし、茹でてオリーブオイルをかけたパスタと一緒に食べるもよし、フランスパンに塗るもよし、様々な楽しみ方があります!
そのほか、いろいろな楽しみ方があるのでぜひ皆さんの楽しみ方を見つけてみてください!
<参考>
・トマトソースパスタ